佐藤翔馬の学歴や経歴は?出身高校・大学や競泳の戦績がすごい!

佐藤翔馬

平泳ぎで東京オリンピック代表に内定している平泳ぎのホープ、佐藤翔馬選手。

北島康介2世と言われている佐藤選手は現在20歳の大学生。

そんな佐藤選手の出身高校や大学が気になりませんか?

今回は佐藤選手の学歴や経歴、競泳の戦績についてフォーカスしていきます。

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佐藤翔馬のプロフィール

佐藤翔馬

生年月日:2001年2月8日

出身:東京都

所属:東京スイミングセンター・慶應義塾大学・セイコー

身長:177cm

体重:74kg

佐藤翔馬選手は現在20歳(2021年7月時点)の大学生。

ご家族はお父様、お母様と佐藤選手の3人で一人っ子です。

翔馬という名前の由来は、誕生後にベッドに当たった太陽の光が羽に見えたことから、ペガサス=翔馬と名付けたそうです。

のちに競泳で飛躍する佐藤選手にぴったりのお名前ですね。

そんな佐藤選手のご家族がすごい経歴をお持ちです!

佐藤翔馬の父親
画像出典:http://www.fjcl.jp/doctor/index.html

お父様の新平さんは現在お医者さん。消化器内科の先生です。

佐藤選手のお家は、4代続く医療家系だそうです。

佐藤翔馬の母親

お母様の純子さんは元モデルさん。

ご自身のSNSで「モデル時代はスマートだった」と話しています。

保育士の免許を持っているそうで、幼児教育の講師の経験もあるそうです。

医療家系のご実家。住まいは東京都港区にあり、裕福だと話題になっています。

佐藤選手の誕生日には、毎年ディズニーシーのホテルミラコスタに宿泊しお祝いしているそうですよ。

佐藤選手は過去にTwitterで、ディズニーニュースをリツイートしていたのでディズニーがお好きなのかもしれません。

ご両親はディズニーが好きな佐藤選手のために、毎年連れて行ってあげているのかもしれませんね。

佐藤翔馬の学歴!出身高校・大学がすごい!

佐藤翔馬は『慶應義塾高校』出身で『慶応義塾大学』の現役大学生!

佐藤選手の出身小学校は、慶應義塾幼稚舎

お受験で入学し、以降中学、高校、大学と内部進学しています。

慶應義塾幼稚舎のお受験は、佐藤選手自身が決めました。

通っていた幼稚園で慶応義塾幼稚舎を受験する子が多かったことから「僕も行きたい」と志願したそうですよ。

中学は慶應義塾普通部。男子校です。

初めて全国大会に出場した中学1年のころから、競泳の練習量が増え勉強との両立が難しかったそうです。

周囲から「水泳を優先したいなら他の強豪校でやれば」と言われたこともありましたが、慶應に通いながら水泳をやりたいという意思があり、週2回家庭教師をつけ勉強にも懸命に取り組んだそう。

中学3年のときには、全国中学体育大会で100m平泳ぎ4位。200m平泳ぎで5位の成績を残しています。

慶應義塾高等学校
慶應義塾高等学校

高校も、『慶應義塾高等学校』に内部進学で入学します。

こちらも男子校。偏差値76もある進学校です。

文武両道の高校で、部活動も盛んで多くの部活がインターハイや国体に出場しています。

ほどんとの生徒が部活に所属し、練習に打ち込んでいるそうです。

内部進学とはいえ、大学で希望の学部に入るには高校の成績が必要だそうです。

まさしく文武両道。部活も勉強もどちらも頑張る必要がありますね。

佐藤選手は、高校2年生までは医者になることを決め、医学部進学をするつもりだったそうです。

転機は高校3年生のとき。ジュニアパンパシフィック選手権の代表に選ばれたことがきっかけで、水泳の道に進むことを決意します。

慶應義塾大学
慶應義塾大学

そして、佐藤選手は『慶応義塾大学』の商学部に進学。

現在大学3年生です。

慶応義塾大学は、有名人の出身人数ランキングで全国3位にも入り芸能人や政治家など数々の著名人を輩出しています。

スポーツ選手では、陸上100mで東京オリンピック代表に内定している山縣亮太選手、ロンドンオリンピック200m平泳ぎ銅メダリストの立石亮さんなどを輩出。

芸能人だと、嵐のメンバー櫻井翔さんも慶応義塾大学卒業生だと有名ですね。

高校でも水泳部とスイミングスクールで練習をしていましたが、大学でも水泳部の競技部門に入ります。

「慶応義塾大学卒業生の立石亮さんに続くオリンピック選手になりたい」と入部しました。

現在は、朝5時前に起きて練習し、9時から大学の講義で勉強。授業が終わってから夜遅くまで練習しているそうです。

努力の結果が実り、大学ではさらに活躍していきます!

主な成績

【2019年】

世界ジュニア選手権:200m平泳ぎ優勝・2分09秒91で世界ジュニア新記録樹立

日本学生選手権水泳競技大会:200m平泳ぎ優勝・22分09秒21で自身の持つ世界ジュニア記録を更新

日本学生選手権:200m平泳ぎ優勝

【2020年】

日本学生選手権:100m平泳ぎ・59秒55優勝大会新記録

200m平泳ぎ優勝・2分7秒02優勝大会新記録

KOSUKE KITAJIMA CUP 2020:200m平泳ぎ優勝・2分7秒58大会新記録

日本学生選手権: 200m平泳ぎ2分7秒02優勝大会新記録

日本選手権:100m平泳ぎ優勝・200m平泳ぎ2位

【2021年】

KOSUKE KITAJIMA CUP 2021:100m平泳ぎ優勝・200m平泳ぎ2分6秒78優勝

ジャパンオープン:200m平泳ぎ2分6秒74優勝

日本選手権兼東京オリンピック代表選考会:

100m平泳ぎ優勝・メドレーリレーの派遣標準記録を更新し東京五輪メドレーリレー代表内定

200m平泳ぎ優勝2分06秒40優勝日本新記録※世界歴代2位のタイム

大学在学中でのオリンピック内定はすごいですね!

オリンピック内定後のインタビューでは両親への感謝を述べ、涙を浮かべていました。

ご両親の支えがあったから、勉強と練習を両立しながらのオリンピック代表が実現したのでしょうね。

佐藤翔馬の経歴!競泳の戦績がすごい!

佐藤選手は生後5か月からベビースイミングを初め、20歳にして水泳歴20年

スイミングを習い始めたきっかけは、お父様の趣味が関係しています。

お父様の趣味はヨットで、佐藤選手が海に落ちても溺れないようにとベビースイミングを始めたそうです。

その他、野球、サッカー、体操、陸上やピアノなども習っていました。

お母様の教育方針として、“自分で選ばせること”を大切にしているそう。

習いごとの選択肢が複数ある場合は、「選んでもらいたい方をより魅力的に映るようにもっていく」ことを心掛けた。

お母さんの教育方針もあり、0歳から始めた水泳以外はすべて佐藤選手自身が「やりたい」と志願したそうです。

小学3年生のときに習いごとを水泳に絞ります。

それまで続けていた野球は、少年野球チームの「オール麻布に」所属。

1学年上には現プロ野球選手の、日本ハムファイターズ清宮幸太郎選手もいました。

運動神経抜群な佐藤選手。野球の道を選んでいたら、プロ野球選手になっていたかもしれませんね。

水泳1本に絞ってからは、北島康介選手も所属していた東京スイミングセンターに移籍します。

そこからは、中学1年生で全国大会出場してから現在まで順調に成績を伸ばしていきました。

大学に入ってからの戦績を上記でまとめましたが、改めて佐藤選手の競泳での活躍を深堀していきます。

大学入学後の2019年からは世界ジュニア記録や大会新記録の更新を連発していますが、

2020年からはジュニアの枠を超え、世界で戦える選手へと成長します。

2020年1月のKOSUKE KITAJIMA CUPでは、日本記録保持者の渡辺一平選手を制し、2分7秒58の好タイムで優勝。

翌年1月のKOSUKE KITAJIMA CUPではさらにタイムを縮め、200m平泳ぎを2分6秒78で優勝します。

この記録は日本記録まであと0.07秒の好記録でした。

2月に開催されたジャパンオープンではさらにベストタイムを縮め、2分06秒74で優勝。

そして、4月に開催された日本選手権でついに東京オリンピックの代表内定が決まります!

4日の100m平泳ぎではメドレーリレーの派遣標準記録を突破して優勝。メドレーリレー代表に選出。

7日に行われた200m平泳ぎでは2分6秒40で優勝。オリンピックに内定しました。

このタイムで日本記録を樹立。新世界歴代2位となるタイムでした。

オリンピックでのメダルが見えてきましたね。

東京オリンピックでは200m金メダルをしっかりと目標に掲げています。

伸び盛りの佐藤選手ならきっと目標を達成してくれると思います。

金メダルに期待したいですね。

大橋悠依
渡部香生子
松元克央

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