大橋悠依の学歴や経歴は?出身高校・大学や競泳の戦績がすごい!

大橋悠依

競泳の中でも特に過酷な個人メドレーを専門種目としている大橋悠衣選手。

4月の日本選手権にて200m、400m共に東京オリンピック代表に内定しました!

美人アスリートとして人気も高い大橋選手の出身高校や大学はどこなのでしょうか。

今回は、大橋悠衣選手の学歴経歴、競泳の戦績についてフォーカスしていきます。

大橋悠依
渡部香生子
松元克央

【競泳】大橋悠依のプロフィール

大橋悠依のプロフィール
大橋悠依のプロフィール

生年月日:1995年10月18日(25歳)

出身地:滋賀県彦根市

所属:イトマン東進

身長:173cm

体重:55kg

ニックネーム:ゆいぽん

お父様の忍さん、お母様の加奈枝さんのもとに生まれた大橋悠衣選手は、3姉妹の末っ子です。

地元、滋賀県彦根市のスイミングスクールでお姉さんと一緒に水泳を習っていました。

遅咲きと言われている大橋悠衣選手。

幼少期は目立った成績がありませんが、それでも小学3年生のときに50m背負泳ぎでジュニアオリンピックカップに出場しています。

同じく、中学3年生のときにもJOCジュニアオリンピックカップ出場。200m個人メドレーで優勝しています。

全国大会に出場することだけでもすごいですが、中学3年生では優勝もしています。

この頃からスイマーとしての片鱗が垣間見えますね!

大橋悠依(右から2番目)

また、大橋悠衣選手は背が大きく、身長173cmあります。

手足が長くてかっこいいですね!

競泳では、高身長は非常に有利になります。

実際に他の選手より平均のストローク回数が少なく、長い手足を生かしつつも水の抵抗を減らしたダイナミックな泳ぎで活躍しています。

普段の大橋悠衣選手は、ジャニーズの嵐の大ファンだそうで嵐の曲や存在が競泳でのモチベーションになっているそうです。

現在嵐は活動休止中のため、ジャニーズのSnowManにも夢中だそうですよ。

ご自身のツイッターではよく嵐やSnowManの情報をリツイートしています。

好きなアイドルや趣味などがあると活力となり、競泳も頑張れるのかもしれませんね!

美女スイマーとして人気な大橋悠衣選手ですが、私服もとてもオシャレでかわいいですよ。

競技中のかっこいい泳ぎ姿とは打って変わって、普段はアイドルやオシャレが好きな普通の女の子みたいですね。

大橋悠依の学歴!『草津東高校』の出身で『東洋大学』を卒業!

大橋悠依の出身高校は『草津東高校』

草津東高校
草津東高校

大橋悠依選手は、地元の小中学校を卒業し、滋賀県で唯一体育科のある県立の草津東高校の体育科に進学。

部活動がとても盛んで、プロサッカー選手を多数輩出しているサッカー部や、水泳、陸上、アーチェリー、剣道など多数の部活が全国大会で活躍しています。

他にも、モデルのSHIHOさん、お笑い芸人のひょっこりはんさんも卒業生です。

大橋選手は水泳部に在籍し、国体やインターハイで好成績を収めています。

高校1年のときに、山口国体100m背泳ぎで3位(1分02秒81 滋賀県記録)。

高校2年、3年共に200m個人メドレーに出場し、2年連続3位となり表彰台に上がっています。

画像引用:http://www.kusahiga-h.shiga-ec.ed.jp/news/event.html#soukoukai

大橋悠依の出身大学は『東洋大学』

東洋大学
東洋大学

高校卒業後、北島康介選手や数々のオリンピック選手を育てている水泳部監督の平井伯昌コーチの目に留まり、東洋大学に進学します。

学部は国際地域学部国際観光学科。スポーツ推薦で入学しました。(現在の国際観光学部国際観光化学科)

東洋大学は、競泳オリンピックメダリストの萩野公介選手の他、サッカー、野球、陸上選手や力士など、数多くのプロ選手を輩出しているスポーツ強豪校です。

同級生には、日本人で初めて100m走で9秒台を出した陸上の桐生祥秀選手がいますが、なんと桐生選手は大橋選手と同じ滋賀県彦根市出身で中学のときから顔見知りだったそうです。

高校性のときにあった滋賀県の表彰式では、お互いに東洋大学に進学することをお話ししたみたいですよ。

大橋悠依と幼なじみの桐生祥秀
大橋悠依と桐生祥秀

地元が一緒で、世界レベルで戦っているなど共通点の多い桐生選手とは、上京した大学時代には心強かったでしょうね。

大橋悠衣選手は、大学2年生までは膝の脱臼や貧血などがあり目立った成績を残せていませんが、その後は平井伯昌コーチの指導の下調子を上げていきました。

平井伯昌コーチと大橋悠依
平井伯昌コーチと大橋悠依

大学4年の2017年4月には、日本選手権水泳競技大会400m個人メドレーに出場し、4分31秒42の日本新記録で優勝。

200m個人メドレーでも優勝し、2種目とも世界水泳選手権の日本代表に内定しました。

7月の世界選手権では200m個人メドレーで自己ベストを更新し、2分7秒91の日本新記録で銀メダルを獲得

幼少期から実績を残していた大橋悠衣選手ですが、高校生までは国内止まりの選手でした。

大学生のときに一気に飛躍し世界の舞台でメダルを獲得するまで成長しています。

競泳選手にしては遅咲きかもしれませんが、けがや不調などを乗り越えたからこそ出せた結果かもしれませんね!

大橋悠依の経歴!競泳の戦績がすごい!

大橋悠衣選手は幼少期から体が弱く、食物アレルギーや喘息を患っていたそうです。

喘息が良くなるようにとのご両親からの勧めで、お姉さんと同じスイミングスクールに通い練習に励みました。

ご両親も体を鍛えるのが目的で始めた競泳で、ここまで活躍するとは思っていなかったかもしれませんね。

中学の授業参観では「オリンピックに出場する」と発表したそうで、お母様も驚かれたそうです。

実際に東京オリンピック代表に内定し、目標を達成していますね!

夢を叶えることができて、ご両親が一番喜んでいるんじゃないでしょうか。

大学卒業後の2018年には、日本選手権水泳競技大会の400m個人メドレーで自身の日本記録を0.6秒更新し、4分30秒82で2年連続の優勝を果たしました。

しかし、順調だった競技生活に試練が訪れます。

2019年はメンタルの不調が続き、体の調子が良いのにタイムが出ない状態が続きました。

自分自身でプレッシャーを作り出してしまっていたようです。

同年の世界選手権では200m個人メドレーに出場しましたが、背負泳ぎから平泳ぎへのターン後に、ドルフィンキックを2回したと判定され泳法違反で失格となってしまいます。

6日後には400m個人メドレーに出場予定でしたが、「(400m個人メドレーは)予選落ちもあるかな」と思ったくらいかなり落ち込んでいたそうです。

しかし、わずか6日で気持ちを立て直し、400m個人メドレーでは銅メダルを獲得しました。

400m個人メドレーでは銅メダルを獲得した大橋悠依選手

普通の人では立ち直れないかもしれません。

幼少期の喘息や大学時代の貧血など、辛い経験を乗り越えたてきた大橋悠衣選手だからこそ気持ちを切り替えられたのでしょう。

その後は順調に成績を残していき、東京オリンピック代表を勝ち取ります。

2021年2月:ジャパンオープン

200m個人メドレー2分09秒59で優勝、400m個人メドレー4分36秒27で優勝。

2種目とも東京五輪派遣標準記録突破!

2021年4月:日本選手権兼東京五輪代表選考会

400m個人メドレー4分35秒14で優勝、200m個人メドレーで、2分9秒67で2位

2種目とも東京オリンピック代表内定!

大橋悠依

6月に長野県で行われた日本代表の公開合宿では、「自分に結構、期待している」と明るく話したそうです。

調子が良さそうですね!メダルを期待したいと思います。

何度も辛い経験を不屈の精神で乗り越えてきた大橋悠衣選手は、大舞台でもきっと活躍してくれるでしょう。

東京オリンピックでは大橋悠衣選手に注目してみてください。

大橋悠依
渡部香生子
松元克央

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