【動画】青森山田・黒田監督がスローインを妨害?相手選手の邪魔をしたと問題に!

青森山田高校サッカー部の監督を勤め、第99回高校サッカー選手権で準優勝を収めた『黒田監督』。

200名近くの部員と10名以上のスタッフをまとめ上げ、近年は3年連続で選手権の決勝まで導いた素晴らしい監督ですよね。

そんな黒田監督が、先日の決勝戦で相手選手のスローインを妨害したのではないかと問題になっています。

今回は、相手選手の邪魔をしたと疑われている黒田監督の妨害疑惑シーンのについて動画をふまえフォーカスしていきます。

青森山田・黒田監督のスローイン妨害疑惑の動画

青森山田高校サッカー部の黒田監督が、相手の山梨学院の選手のスローインを邪魔したと疑われているシーンがこちらです。

確かに山梨学院のスローインを投げる選手の軌道線上ぎりぎりに立って邪魔をしているように見えます。

むしろ清々しいほどに相手選手が来るであろうポジションに陣取っていますね笑

この山梨学院のスローインを投げる『新井爽太』選手は、今大会で話題になったロングスローの持ち主で

参加選手の中でも最も長い距離を投げることのできる青森山田としては要注意な選手でした。

この危険なロングスローを阻止するために黒田監督はロングスローの邪魔をしたのではないかと問題になっているようです。

青森山田・黒田監督が相手選手の邪魔をしたと問題に!

黒田監督のスローインの妨害疑惑について、スポーツライターが下記のような見解を示しています。

「距離があまりにも近いので、(黒田監督も)スローインの軌道であることは絶対に気付いていたと思います。もちろんわざとらしく邪魔をするわけにはいかないので、さりげなく前に出ていましたが、あれは邪魔をする以前に、危ない行為です」

https://dot.asahi.com/dot/2021011300074.html?page=2

しかし、黒田監督はこの妨害疑惑の取材に対して邪魔をしたのは『事実ではない』と述べています。

黒田:まず前提として、当然、私はラインからボールが出た位置から投げるものだと思っていました。しかし、いくらか前方から投げたため、最初に私が立っていたところを偶然横切ってスローする形になったのです。私が彼に近寄っていって、何か妨害したということではありません。  私はスロワーを振り返ったわけでもなく、ずっと腕を組んでピッチを見ていましたのでスローインを見てもいません。意図的に妨害などできるはずがないのです。

――たとえ監督がそこに立っていただけだとしても、選手が投げようとしたら、軌道から外れるように体をどかすこともできたのでは?

黒田:そもそも、スローの軌道上(ボールが出た場所)に私はいません。スロワーも普通に片手を上げて「今から投げるよ」という合図をして走りだしています。もし軌道上に私がいれば「ちょっとどいてください」と一声かけるはずだし、助走の姿勢には入らないと思います。  また、私から5メートル以内には第4審判も第2審判もいましたので、もし妨害をしていればレフェリーからも「下がってください」とか「どくように」との注意があるものです。選手本人もそのまま投げているわけで、レフリーも何の問題もないと判断していますから、私が邪魔だという認識は両者ともなかったと思います。

https://news.yahoo.co.jp/articles/715bdd4e0e02425e96a16e2c26dd30ae9d422af8?page=2

故意かどうか真相は定かではありませんが、高校サッカーという高校生がピッチの上で懸命に戦っている舞台で

水を差すような行動をとってしまった黒田監督に批判の声が集まってしまうのはしょうがないですね。

黒田監督がスローインを妨害した疑惑についての世間の声

やはり決勝戦を観ていた人には、黒田監督がスローインを邪魔をしていたように映ったようです。

今回のことが『故意』であるならば残念ですが、黒田監督が名将であることは変わりありません。

来年の第100回全国高校サッカー選手権ではまた強い青森山田の姿が見れることを期待しております。

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