女子サッカー|WEリーグの略や意味は?出場チームや放送局と年俸まとめ!

WEリーグ

2021年9月12日に開幕を迎えた女子プロサッカーのWEリーグ

今までの『なでしこリーグ』から大きく発展し、注目を集めています。

そんな『WEリーグ』の略や意味は何なのでしょうか。

出場チーム放送局、選手達の年俸も気になりますよね。

今回は、新たな女子プロサッカーリーグの『WEリーグ』についてまとめていきます。

WEリーグの略や意味は?

2021年9月12日に開幕するWEリーグ。

従来の女子サッカーリーグを発展させ、

プロの女子サッカー選手主体のチームで構成される新たなリーグに大きな盛り上がりをみせています。


そんな新たな名称の

『WEリーグ』がどんな意味か気になりますよね。

WEリーグは「Women Empowerment」の略です。

Empowerment(エンパワーメント)とは、個人や集団が自らの生活への統御感を獲得し、組織的、社会的、構造に外郭的な影響を与えるようになることであると定義される。

これまでなかった『女子プロサッカー選手』という職業が確立され、

リーグに関わるわみんな(WE)が主人公として活躍する社会を目指す、という意味なのだとか。

調べたところ、協会の理念もとても素敵でした。

「女子サッカー・スポーツを通じて、夢や生き方の多様性にあふれ、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献する」

女子サッカー選手ひとりひとりが輝き

チームとして夢や希望を社会に与える存在になってほしいですね。

WEリーグの出場チーム

WEリーグの初年度は、

全11チームが参入し優勝を争うことになっています。

▼WEリーグに参入する全11チームがこちら!

クラブ名 本拠地
マイナビ仙台レディース 宮城県
三菱重工浦和レッズレディース 埼玉県
大宮アルディージャVENTUS 埼玉県
ちふれASエルフェン埼玉 埼玉県
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 千葉県
日テレ・東京ヴェルディベレーザ 東京都
ノジマステラ神奈川相模原 神奈川県
AC長野パルセイロ・レディース  長野県
アルビレックス新潟レディース 新潟県
INAC神戸レオネッサ 兵庫県
サンフレッチェ広島レジーナ 広島県

他にもいくつかの女子サッカーチームが参入を希望したが

見送られてしまったチームもあるようです。

WEリーグの基準

WEリーグへの参入基準は厳しく

以下のような条件を満たしていないと参入できません。

WEリーグ参入条件

・15選手以上とのプロ契約すること

・5,000以上収容のスタジアムの確保すること

・3年以内に職員の半数以上を女性とすること

他にもいくつか条件がありますが、

女子プロサッカー選手とプロチームの地位を確立していくため。

下部リーグとの入れ替えの可能性もあり

競争力の高い魅力的なリーグになっていきそうですね。

WEリーグの放送局は?

WEリーグの放送予定はどうなっているのでしょうか。

やはりDAZNなら全試合生中継してくれるようです。

最近は男子のW杯最終予選のアウェー戦や

欧州CLもDAZNで独占放送することが増えてきているので (昨年はWOWOW)

契約してみても良いかもしれませんね。


また、WEリーグ参入チームの地元のテレビ局では

地上波で放送してくれることも多いようです。

各地域でチェックが必要ですね。

選手の年俸は?

WEリーグへの参入チームは、

女子プロサッカー選手主体のチーム。

選手達の年俸も気になりますよね。

WEリーグでは、最低年俸を270万円以上と設定し、

サッカーに専念できる環境を整えるようです。

また、WEリーグのスポンサーから補助金として各クラブへ4,000万円、

出資金を各クラブからリーグへ2,000万円を払うので、差し引き2,000万円の分配金があるそうです。

15名以上の選手に最低270万円以上の年俸が必要なので、

分配金だけでは足りませんが大きな助けにはなりますよね。

代表クラスのトップ選手であれば、年俸1,000万超えもあるかもしれませんね。

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