久米大志(たいし)の病気の原因とは?病名は『水頭症』だった?【ボンビーラブ】

プロサーファーの『久米大志(たいし)』さん。

最近は、幸せ!ボンビーガールの『ボンビーラブ』という恋愛企画にも出演していますよね。

そんな久米大志さんには、過去にサーフィンが出来なくなるほどの大きな病気を患った経験があるようです。

しかし、家族の支えやアメリカ留学が病気を克服させてくれたのだとか!

今回は、久米大志さんの病気の原因病名についてフォーカスしていきたいと思います。

久米大志(たいし)の病気の原因は?

父親の影響で4歳からサーフィンを始め、小中学校で『全日本サーフィン選手権』に5年間出場した久米大志さん。

順風満帆に高校2年生の17歳の頃にインドネシア・バリ島でプロ公認を取得しプロに。

しかし、高校を卒業した年にサーフィンが出来なくなるほどの大きな病気を患ったようです。

2015年7月20日の早朝に猛烈な頭痛に襲われ目を覚まし、「今すぐ病院に連れて行ってくれ」と両親に言ったところが記憶の最後。

気付けば茅ヶ崎市立病院の救急診察室に運ばれていたそうです。

医師からは「この症状にあまり前例がないんだ。だから、大志くんの今回がこれからの前例になる。」と言われたのだとか。

突然、前例のない病気を患ってしまった久米大志さん。

色々な処置や、MRIなどの検査を何日も受けた結果、

鼻の中に水がたくさん溜まり、その水が脳にまでいってしまったことが原因だったそうです。

医師には「全ての手術を無事成功しても、またプロサーファーとして活動する事は難しいかもしれない。」

と言われ「自分の人生、将来は終わった」とカラダ全部の力が抜け崩れ落ちてしまったようです。

久米大志(たいし)の病名は水頭症?

久米大志さんは、『鼻の中に水がたくさん溜まり、その水が脳にまでいってしまう』という症状に突如さいなまれました。

脳に水が溜まる病気だと真っ先に『水頭症』が思い浮かびます。

水頭症とは、脳脊髄液の循環障害により、脳室が広がった状態をいう。脳室に脳脊髄液がたまると頭蓋骨の内面に大脳を押しつけるような形になり、さまざまな脳の障害を引き起こす。また2つのタイプがあり、脳室内において髄液が流れる経路が狭くなっていたり、閉塞していたりして起こるものを「非交通性水頭症」、脳室内には閉塞部分がなく、脳脊髄液を作り出すことや吸収の問題によって起こるものを「交通性水頭症」という。前者は小児、後者は成人や高齢者に多い傾向がある。

ドクターズ・ファイル

しかし、大志さんの場合は脳脊髄液の循環障害ではなく、『鼻の中に水がたくさん溜まる』ことが原因でした。

医師も「この症状にあまり前例がない、、」と言ったように『水頭症』には似ているが、原因不明の他の病気であることが考えられるようです。

【久米大志(たいし)】家族の支えやアメリカ留学で病気を克服!

久米大志さんにはご両親とお姉さんが1人いるようです。

ご家族が見守る中、手術を3回受けて無事に成功。

2カ月程入院した後、完全に治癒するまでの2年半程をアメリカで過ごしたとのこと。

お姉さんが留学していたことと、将来サーフィンで活躍した時に英語は必要だと語学勉強も兼ねての留学だったそうです。

普通であれば大好きなサーフィンが出来ずに落ち込んでしまいそうな時に、前向きになって留学を選択できる大志さんは素敵ですね。

アメリカでは、語学以外にも好きなことへ向ける情熱など多くのことを学び

医師から病気が問題ないとの診断を受けて直ぐに、サーフィンをロサンゼルスで再開出来たそうです。

家族や友達の支えがあったからこそ病気を克服できたと語る大志さん。

素敵な家族の絆とアメリカでの留学経験をもとにプロサーファーとしても大きくなって帰ってきたようです。

まとめ

今回は、久米大志(たいし)の病気の原因や病名についてまとめていきました。

突然襲いかかった原因不明の病を家族の支えやアメリカ留学で乗り越えた大志さんを応援したくなりますね。

今後も久米大志さんの活躍に注目していきたいと思います。

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