東京五輪テコンドー代表の鈴木セルヒオ選手。
とても綺麗な顔立ちで、俳優のようなイケメンですよね。
そんな鈴木セルヒオ選手が日本人なのかハーフなのか話題に。
また、弟も有名なテコンドー選手で似ていないとの噂も!
今回は鈴木セルヒオ選手の兄弟やハーフの話題について調査していきます。
【顔画像】鈴木セルヒオはハーフ?
鈴木セルヒオ選手は1994年10月9日生まれの26歳。(2021年7月現在)
神奈川県川崎市で生まれですが、この日本人離れした名前の由来は
日本人の父親とボリビア人の母親の間に生まれたハーフであることが影響しています。
日本人のような顔立ちをしていましたがやはりハーフだったのですね。
日本人の父親とボリビア人母親の出会いは、父であるケンジさんがボリビアでバイク旅行をしている時に怪我をしてしまったことなのだとか。
ボリビアで療養中に母であるノルマさんを発見したことでたまたま仲良くなったそうです。
のちに鈴木セルヒオ選手は
「ボリビアでの事故がなかったら自分はこの世に生まれていない」
と述べています。
鈴木セルヒオ選手が生まれたのはまさに奇跡としか言いようが無いですよね。
様々な偶然が重なり合って生まれた鈴木セルヒオ選手。
日本に産まれながらも、5歳の時に母の故郷であるボリビアへ引っ越すことに。
そこで鈴木セルヒオ選手はのちに人生を賭けることになる「テコンドー」に出会います。
テコンドーにはすぐに夢中になり、小学校・中学校の時にはテコンドーを行いながらボリビアにある学校に通っていました。
テコンドーが上手くなるにつれて鈴木セルヒオ選手は、だんだん上のレベルで勝負したいと思うように。
そして、高校入学を機にテコンドーの発祥の地である韓国の名門校に留学することを決意。
そこでは、言葉の壁など多くの弊害がありましたが、大きく成長をして日本に帰還。
高校卒業後は『大東文化大学』でテコンドーを続け、現在では日本選手権3連覇を達成します。
東京オリンピック代表内定など日本を代表するテコンドー選手へと成長しました。
鈴木セルヒオの弟もすごい!
鈴木セルヒオ選手には3歳上の兄と6歳下の弟がいます。
その弟もセルヒオ選手と同じで只者ではありません。
弟の名前は鈴木リカルド選手。
東京五輪テコンドー男子68kg級日本代表の選手なのです。
弟の鈴木リカルド選手も兄と同じようにボリビアでテコンドーに出会い、若い時から取り組んできました。
そして、兄のセルヒオ選手が韓国の漢城高校に留学をしたのに対し、弟のリカルド選手はボリビアの『San agustin高校』に入学。
高校では、大きな体と強い肉体を生かしてテコンドー男子68㎏級で優勝を果たします。
その後、兄のセルヒオ選手が通っていたことなどもあり、『大東文化大学』に入学をして力を磨いていきます。
日本選手権2019のテコンドー男子68㎏級で銀メダルに輝いたことや、WGC代表選考会で優勝をしたことによって日本のトップ選手達の仲間入りを果たしました。
そして、2020年に行われた五輪代表選考会で優勝を果たし、東京オリンピック代表内定を獲得。
ちなみに、兄のセルヒオ選手はリカルド選手の強さについて「怪獣のよう」とそのフィジカル面の圧倒的な強さに対して最大限の賛辞を送っています。
兄弟同士その強さを認め合っているところがとても素晴らしいですね。
【画像比較】鈴木兄弟はイケメンだけど似ていない?
鈴木セルヒオ選手は「テコンドーに貴公子」と呼ばれるほど顔立ちが整ったイケメンです。
そして、もちろん弟の鈴木リカルド選手も兄のような顔立ちをしていると思ったのですが、
実はあまり似ていないと話題です。
▼鈴木セルヒオと鈴木リカルド兄弟の比較画像がこちら!
確かにどちらもイケメンですが、パッと見兄弟だとわかりませんよね。
ちなみに、こちらの写真は兄弟そろって東京オリンピックの代表権を獲得したときの
インタビューの時の写真です。
左側の身長が高い選手が鈴木リカルド選手、右側の花の高い選手が鈴木セルヒオ選手です。
これは、鈴木兄弟とともに母親のノルマさんと父親のケンジさんが映っている写真です。
このように両親を挟んでみてみると各体の部分は両親の遺伝子を受け継いでいることがよく分かります。
それにしても、ケンジさんもノルマさんもあまり身長は高くないのに、リカルド選手は186㎝もあるなんて珍しいですよね。
まとめ
鈴木セルヒオ選手は日本人とボリビア人のハーフとして生まれ、様々な国を行き来しながら、テコンドーという競技に打ち込んできました。
そして、現在では弟のリカルド選手と共に日本を代表するテコンドー選手へと成長。
東京オリンピックでは金メダル候補と呼ばれるまでになりました。
これから鈴木リカルド選手の活躍に注目していきたいと思います。
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