森保一の後任候補の新監督は誰?田嶋会長続投で解任しない?【日本代表】

森保一

カタールW杯アジア最終予選で苦しいスタートをきったサッカー日本代表。

以前から戦術批判の多い森保一監督の解任の噂が騒がれていますね。

日本代表の新監督になる後任候補には誰がいるのでしょうか。

田嶋幸三氏の日本サッカー協会会長の続投が決まり、解任しないとの説も。

今回は、サッカー日本代表の新監督候補についてフォーカスしていきます。

森保一の監督解任を望む声が多発!

サッカー日本代表の森保一監督。

ロシアW杯終了後に西野前監督から引き継ぎ、2018年から指揮を務めています。

そんな森保監督が、カタールW杯アジア最終予選でサウジアラビアとのアウェー戦に敗れ

サポーターからは『解任』を望む声があがっています。

最終予選の3試合を終えて勝ち点3の4位。

6大会ぶりにW杯不出場の可能性が現実味を帯びてきた日本代表で

森保監督の采配や選手起用、戦術に疑問の声があがっていますね。


森保監督の解任と、新監督招聘の熱が大きくなっていますが

次の後任候補の人選が大きくW杯への出場を左右してきます。

果たして森保監督の後任候補は誰があがっているのでしょうか。

森保一の後任候補の新監督は誰?

10月12日のW杯アジア最終予選オーストラリア戦で

引き分け以下の場合『解任』と噂される森保一監督。

果たして後任の新監督候補には誰があがっているのでしょうか。

【公認候補①】長谷川健太

最も有力と言われているのが、

現FC東京監督の長谷川健太監督。

過去にはJ2に降格したガンバ大阪を僅か1年でJ1昇格に導き

復帰した年に3冠を達成した経歴の持ち主。

短期決戦での勝負強さが評価されている監督のように思えます。


しかし、今期はFC東京でJ1順位9位と低迷。(2021年10月現在)

戦術も守備重視で、攻撃は個人力の高い外国人任せではないかとの指摘も。

森保監督と大差無いとの意見も多く、

長谷川監督を推すファンはあまり多く無いようです。

【公認候補②】反町康治

二人目の候補がJFA技術委員長を務める反町康治氏。

2008年には北京五輪で本田圭佑や香川真司らを率いU-23日本代表を指揮。

その後は湘南ベルマーレや松本山雅を率いています。

技術委員長として日本代表を近くで見てきた点や、

若手を重宝するのが反町監督招聘のメリットでしょうか。

しかし、監督としては大きなタイトルや実績が無いことが懸念点ともいえそうです。

【公認候補③】鬼木逹

3人目が、現川崎フロンターレ監督の鬼木逹監督です。

J1で圧倒的な攻撃的サッカーを展開する川崎フロンターレ。

日本代表にも攻撃的で魅力的な戦術を望むファンが多いようです。

個人的にも鬼木監督を後任にして、フロンターレの選手達を中核に添えるのは面白いと思います。


しかし、フロンターレの戦術を日本代表に落とし込めるのか?

世界で攻撃重視の戦術が通用するのか?

など不安視する声も。

しかし、日本人監督の後任候補では一番期待できそうですね。

【公認候補④】ハイメ・ロサーノ

4人目の後任候補が東京五輪でU-24のメキシコ代表を率いたハイメ・ロサーノ監督。

日本に3位決定戦で勝利し宿敵となった監督です。

メキシコ代表はW杯やオリンピックでも常に決勝トーナメントの常連。

日本人とメキシコ人は体格が似ていることから

メキシコのように走って闘うサッカーを日本代表にも期待しているファンは多いようです。


ロサーノ監督は現在フリーなため障壁もなく、

メキシコメディアの『レコルド』も日本代表監督就任の可能性を報じています

森保監督の後任となれば面白そうですね。

【公認候補⑤】アンドレア・ピルロ

5人目の新監督候補がイタリアのレジェンドであるアンドレア・ピルロ氏。

昨シーズンまで名門ユベントスを率いていました。

残念ながらユベントスではセリエAで10連覇を逃し解任。

現在フリーのためピルロを監督に推す声もあるようです。


しかし、ピルロ招聘については冗談半分で可能性は限りなく低そうです。

実際に、ピルロも森保監督同様に選手としては素晴らしい功績を残しましたが

監督としての戦術面については手札や引き出しなどの戦術不足を指摘されています。


話題性としては高く、もしも日本代表監督に就任すれば

日本代表を応援するサッカーファンは増えそうですね。

田嶋会長続投で森保監督は解任しない?

森保監督の解任の可能性が高まる中

解任されないといった噂も広まっています。

その根拠が、日本サッカー協会会長の田嶋幸三氏の続投が決まったことです。

日本サッカー協会は8日に臨時評議員会を行い、田嶋会長の信任投票を実施。オンラインで参加した64人の全会一致で信任された。

東スポ

田嶋会長は、サウジアラビア戦に敗退した後も、

森保監督の続投を支持している中心人物です。

その田嶋会長が日本サッカー協会の会長選で落選すれば、

森保監督の後ろ盾がなくなり解任が強まる可能性もありました。


しかし、田嶋会長の続投がほぼ確定し、今後も森保監督を支持していく動きが続きそうです。

「まだ3試合が終わっただけで最終予選は7試合が残っている。最後にW杯のチケットを取れるように日本全体でサポートしていきたい。下を向くことなく、気持ちを切り替えて、次の試合に向けて準備をしてほしい」

東スポ

今後も森保監督へのサポートを口にした田嶋会長。

これで本当にW杯不出場が決まった場合、どのような責任をとるつもりなのか、、

今後の日本代表監督の人事に大きな注目が集まりそうです。

日本対サウジアラビア

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