立憲民主党所属の石川大我参院議員。
知人の「コロナ救急搬送」を恫喝し強要した疑いで話題になっています。
そんな石川議員のプロフィールや経歴が気になりますよね。
過去にはLGBTでゲイであることを公表したことがあるのだとか。
今回は、石川大我参院議員の経歴・プロフィールと、ゲイ告白の過去についてフォーカスしていきます。
石川大我議員のプロフィールや経歴
東京都豊島区で生まれた今年で47歳の石川大我議員。
地元の豊島区立朝日中学校を卒業し、東京都立高島高等学校に入学。
その後は、明治大学の法学部を出てから早稲田大学大学院で公共経営修士まで取得したエリートです。
26歳頃からは、同性愛に関する情報を提供する講演活動等を開始。
NPO法人の「ピアフレンズ」という、10代・20代のゲイ、バイセクシュアルユースのための友だちづくりイベントも主宰していたようです。
カミングアウトしていない人もたくさん参加しています!テーマトークでカミングアウトについて話すこともありますが、してもしてなくても、それぞれが尊重される雰囲気づくりを心掛けています☺️ #peing #質問箱 https://t.co/JYGQDX5s8N
— ピアフレンズ (@pf_boys) December 22, 2018
当時、社民党党首であった福島瑞穂にLGBTについて呼びかけ、福島議員の秘書を務めることに。
3年ほど秘書を務めた後の2011年4月、東京都豊島区議会議員選挙に社会民主党公認で出馬し当選。
日本でゲイを公表した人物において初めて公職に選出された出来事でした。
議員の仕事をしながらも、地方議員らと「LGBT自治体議員連盟」を設立。
2019年7月21日に行われた参院選で初当選し、石川議員は日本においてゲイを公表して当選した初の国会議員になりました。
石川大我議員が公表したLGBTとゲイとは?
日本でも同性婚を認めるべきことを政策として活動中の石川議員。
自身もLGBTでゲイであることを公表しています。
正確には、現在は『LGBTQ+』という考えが浸透しており、『男』or『女』という分け方ではなく、ジェンダーレスの考え方が必要だという考え方です。
石川議員はLGBTをカミングアウトしても不利益をこうむらない状態をつくり出す社会が必要。
そのためにパートナー制度や区営住宅の入居を認め、LGBTの人たちを行政の仕組みに包摂していくことが急務だと訴えました。
この請願はともに国会で採択され、「パートナーシップ宣誓制度」が豊島区で導入されました。
性別に悩む人々にとって、石川議員の活動は大きな希望になっているようです。
石川大我議員のLGBT活動に対するネットの声
現職LGBT国会議員・立憲民主党・石川大我氏がとんでもない人物だということは、多くの人が知ることになった。
— 冨田格(いたる) (@itaru1964) August 17, 2021
しかし問題は、仲間のLGBT活動家とそのシンパからも、彼の行動を批判する声が一切上がらないことだろう。
有名無名問わず、LGBT活動家で石川氏の行動を諫める人は出てくるのか注視したい。
石川大我って前にもチンピラ行為で燃えてた民主党議員じゃん
— WAT ㍗ (@wat03c) August 17, 2021
まぁ民主党って時点で国民の敵だし何度も恫喝を繰り返してる事には驚かないけど
今回もまたLGBT差別だって騒ぎ出すんだろうね(
議員辞職
— どぜうの (@ldHtzrWOgk0q6RU) August 17, 2021
石川大我 様
LGBTの権利も大事ですが、まず、人として、国会議員としての義務を果たしてくださいね。
ただ、あなたは人の上にに立ってはいけない人
早稲田大学大学院政治学研究科
豊島区議会議員
参議院議員秘書
無所属→
旧立憲民主党→
立憲民主党