【動画】青森山田と山梨学院のロングスロー決勝戦が熱い!【第99回高校サッカー選手権】

ついに第99回高校サッカー選手権の決勝のカードが決まりました。

注目の決勝戦は、『青森山田』対『山梨学院』の2校がぶつかります。

面白いことに、今大会で勝ち上がってきたこの両校には共通点があります。

それは『ロングスロー』を重宝するという戦術です。

今回は、決勝戦の勝敗を占うことになるであろう両校のロングスローについてフォーカスしていきたいと思います。

青森山田と山梨学院の決勝戦はロングスロー対決が熱い!

『ロングスロー』は特に今大会では多くの学校が活用している戦術とも言えます。

しかし、ボールをサイドラインからゴール前まで飛ばすにはかなりの筋力やスロー技術が必要で

より遠くまでボールを投げられる選手を要するのが両校の特徴です。

いかにロングスロー が有効な戦術か、過去に『デラップ』というプロサッカー選手が証明しています。

ロングスローはボールを両手で投げるので、足で蹴るよりもコントロールが付きやすく

長距離を投げられる選手を要している場合はゴールに直結することのできる飛び道具になります。

また、ゴール前でロングスローに合わせるヘディングの強い選手がいることも重要で

青森山田と山梨学院の両校にはどちらも揃っている為、注目の『ロングスロー決勝戦』と言えるでしょう!

第99回高校サッカー選手権・青森山田のロングスロー

青森山田のロングスローは今大会も注目されています!

もともと高校サッカーでロングスローが多用されるようになったのは最近ですが

その火付け役となったチームが2016年の青森山田高校でした。

2016年の青森山田高校には『原田海里』選手がゴールを飛び越える勢いのロングスローを投げ話題をさらいました。

しかし、今大会も長距離のロングスローを投げる選手を要しています。

それが前回大会でもロングスローを務めた『内田陽介』選手です。

169センチとそんなに大柄ではありませんが、特大なロングスローを投げます。

内田選手のロングスローに主将の『藤原優大』選手など競り合いの強い選手があわせて

今大会も数々の対戦相手を粉砕してきました。

第99回高校サッカー選手権・山梨学院のロングスロー

実は今大会で最も驚異的なロングスローを実践しているのが山梨学院かもしれません。

準決勝の『帝京長岡高校』戦でも見事なロングスローから得点を奪ってみせました。

『新井爽太』選手が投げるロングスローは今大会で一番の飛距離と勢いがあるのではないでしょうか。

また、『一瀬大寿』選手を筆頭に、ゴール前で競り合いに強い選手も要しています。

SNSでも、青森山田のロングスローより山梨学院のロングスローの方が凄いとの声がちらほら聞こえますね。


まさに第99回高校サッカー選手権の決勝戦は『ロングスロー決戦』となるでしょう。


まとめ

今大会の決勝戦はまさしく『ロングスロー』が勝敗を決まると言っても過言ではありません。

青森山田と山梨学院のどちらが優勝旗を掲げるか、ロングスローに注目してみると決勝戦をさらに楽しめるかもしれません!

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