東京五輪レスリング53㎏級代表の向田真優(むかいだまゆ)選手。
そんな向田選手には、驚きの婚約者がいると話題になっています。
どうやら結婚相手(夫)は専属コーチの志土地翔さんなのだとか。
コーチと選手の関係でいつから交際に発展したのか?ふたりの馴れ初めなど気になりますよね!
今回は向田真優選手の夫(旦那)や、出会いや馴れ初めなどをまとめてみました。
向田真優の夫(結婚相手)は志土地翔コーチ
2019年の世界選手権で銀メダルを獲得し、東京オリンピック代表に内定した向田真優選手。
同じ年に、専属コーチの志土地翔さんと婚約します。
▼向田真優の夫(結婚相手)の志土地翔コーチがこちら!
2019年は、向田選手はまだ22歳。
なんと大学在学中に婚約しています!
結婚相手の志土地さんは1987年4月7日生まれの10歳年上で、同じくレスリング経験者。
志土地さんも現役のときは強い選手で、2007年・2008年の全日本大学選手権で2位というすごい経歴をお持ちです。
こちらは2018年の世界選手権で優勝した時の記事です。
肩車をしているのが専属コーチで夫の志土地さん。
婚約の前年の写真になりますので、もしかしたらすでにお付き合いをしていたかもしれませんね。
向田真優と志土地翔コーチの馴れ初めは?
志土地翔さんは、当時至学館大学の大学教員でレスリング部のコーチを務めていました。
そして、至学館大学のレスリング部の学生だった向田真優選手と恋愛関係に発展。
大学在学中に、大学職員と生徒の関係でお付き合いが始まったようですね!
馴れ初めはレスリングを指導していたことから関係が深まり、交際が発覚したのが2019年初め頃。
2人が同じマンションに帰宅するところをスクープされたことがきっかけでした。
報道を受けて、大学側は二人に聞き取り調査をします。
この騒動もあり、志土地さんは恋愛関係になったことへの責任から2019年9月25日に至学館大学に辞表を提出しました。
そして、真剣交際であることの証明として婚約します。
辞職してまでも交際関係を貫いた二人の結婚の意思は固かったようですね!
大学を辞めたあとは、アドバイザリーコーチとなり向田選手の指導を継続しています。
今は同棲もしていて、公私ともに向田選手のサポートをしているそうですよ。
結婚の時期については、東京オリンピック後と決めているのだとか。
オリンピック後に入籍する理由について、志土地さんが発言していました。
“ご両親のためにも、向田の姓で出場させてあげたい。五輪前に籍を入れたら、大事な時期なのにという批判も出て家族や周囲に迷惑がかかってしまう。東京五輪で一緒に金メダルを取ると決めたから、五輪後に入籍予定”
志土地さんはとても真面目な方のようですね。
職員と生徒の関係ではなくなったことや、志土地さんの潔い決断で周囲の理解を得られたのでしょう。
現在は、お互いのご両親も交際を認めているそうですよ。
交際について問題視されたときは大変な思いをしたと思いますが、SNSでも仲睦まじい写真を投稿しており、今はとても幸せそうですね!
東京オリンピック女子レスリング53㎏級の決勝は8月6日。
もしかしたらその後、結婚のニュースが出るかもしれないですね。
競技はもちろん、レスリング最強のお二人の結婚も楽しみですよね!
向田真優のプロフィール
向田真優選手は1997年6月22日生まれの24歳。(※2021年7月時点)
三重県四日市市出身で、現在は東京都に在住。
5歳にレスリングを始めてから現在まで、全国大会や世界大会で活躍し続けています。
毎年のように世界選手権でメダルを獲得していてすごいですよね!
ポスト吉田沙保里と言われているのも納得の強さです。
今後も夫婦二人三脚で世界一を目指す向田真優選手の活躍に期待したいですね。
2014年:ユースオリンピック 優勝
2016年:世界ジュニア選手権 優勝
世界選手権ブタベスト 優勝
2017年:世界選手権パリ 2位
2018年:世界選手権ブタベスト 優勝2019年:世界選手権 2位